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インドネシア
インドネシア外貨準備高が1,462億ドルで2年ぶり低水準——BIの介入余力とルピア17,400近辺で問われる構造
Bank Indonesia(BI、インドネシア中央銀行)が2026年5月8日に発表した4月末の外貨準備高は1,462億ドルとなり、2024年7月以来の低水準を記録した。3月末の1,482億ドルから20億ドル減少、2月末の1,519億ドルからは2か月で57億ドルの減少だ。ルピアが1ドル=... -
ニュース
フィリピン経済に5年ぶりの低成長警報——GDP2.8%、インフレ7.2%、BSP利上げサイクルで投資家は何を見るべきか
フィリピン経済が2026年最初の試練を迎えた。フィリピン統計庁(PSA)が5月7日に発表した2026年第1四半期の実質国内総生産(GDP)成長率は、前年同期比2.8%にとどまった。市場予想の3.3%(ブルームバーグ調査中央値)を下回り、2021年第1四半期——新型コロ... -
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タイ株・バーツ・金利の今——ムーディーズ新興市場評価と4,000億バーツ政策が示す2026年の投資シナリオ
タイ中央銀行(Bank of Thailand)が政策金利を1.0%に据え置いた4月29日から1週間。市場を動かしたのは金利の話だけではなかった。 5月5日、タイ内閣は4,000億バーツ(約1.7兆円)の緊急借入勅令を承認した。目的はエネルギー危機への対応と脱炭素への転換... -
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インドネシア国債6.96%・ルピア17,300・IHSG-6.6%——Moody’sとFitchが格付け見通しを「ネガティブ」に揃えた構造的な理由
2026年4月末、インドネシア金融市場で投資家が無視できないシグナルが揃った。国債10年利回りが2025年4月以来の高水準である6.96%へ、ルピアは1ドル=Rp17,229〜17,300と過去最安値圏に張り付き、ジャカルタ総合指数(IHSG)は週次-6.6%で6,969ポイントへ下... -
ASEAN
中東ショックでASEAN中銀の対応が3つに割れた——フィリピン利上げ・インドネシア据え置き・タイ低金利、為替二極化の構造
中東ショックでASEAN中銀の対応が3つに割れた——フィリピン利上げ・インドネシア据え置き・タイ低金利据え置き、為替二極化の構造 同じ外部ショックを受けたはずなのに、ASEAN主要3カ国の中央銀行が4月、まったく違う方向に動いた。フィリピン中央銀行(BSP... -
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インドネシアUMKMを襲う「コスト三重苦」——Jatinegaraの屋台で利益25%減、現場で今できる3つの対策
インドネシアUMKMを襲う「コスト三重苦」——Jatinegaraの屋台で利益25%減 インドネシアで飲食店・小売店を経営するオーナーにとって、2026年4月は試練の月になっている。Detik Finance(4月14日)が伝えた東ジャカルタ・Jatinegara市場の現場ルポによると、... -
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フィリピン政府債務が過去最高18.16兆ペソ — エネルギー非常事態と財政膨張の二重苦
フィリピンの政府債務が2月末に18.16兆ペソ(約49兆円)に達し、過去最高を更新した。エネルギー非常事態の中で歳出が膨らむ一方、原油高によるインフレで中央銀行は利下げに動けず、景気刺激の手段が限られている。「債務膨張+高インフレ+低成長」とい...
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