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「水と音楽の祭典」がクアラルンプールの飲食店を救う ── Rain Rave Festival後、ホーカーと小売業者が語る3日間の特需
2026年4月30日から5月2日の連休、クアラルンプールのブキット・ビンタン地区が変貌した。大型商業施設パビリオン(Pavilion)周辺には水鉄砲を手にした人波が押し寄せ、午前10時から午後10時まで飲食バザールに行列が途絶えない。マレーシア初の水上音楽祭... -
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タイ株・バーツ・金利の今——ムーディーズ新興市場評価と4,000億バーツ政策が示す2026年の投資シナリオ
タイ中央銀行(Bank of Thailand)が政策金利を1.0%に据え置いた4月29日から1週間。市場を動かしたのは金利の話だけではなかった。 5月5日、タイ内閣は4,000億バーツ(約1.7兆円)の緊急借入勅令を承認した。目的はエネルギー危機への対応と脱炭素への転換... -
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ハラール認証2026年10月の義務化まで残り5ヶ月——コーヒーショップが今すぐやること、135万枠の無料申請と産業展示会の使い方
2026年10月17日、小規模飲食事業者に何が起きるのか インドネシアでコーヒーショップや食品販売業を営んでいるなら、今年の10月17日は絶対に逃せない日付だ。この日から、これまで猶予されていた微小・小規模事業者(UMK)の食品・飲料製品に対するハラー... -
ASEAN
ASEAN首脳会議が5月7日にセブで開幕——DEFA署名で2030年2兆ドルへ、観光統合とエンタメ越境が同時加速する局面
2026年5月7日から8日にかけて、第48回ASEAN首脳会議がフィリピン・セブで開幕する。議長国はフィリピン。今年の会議は、地政学リスクで揺れる地域の経済統合をどこまで進められるかが焦点だ。日本企業のASEAN戦略にも直結する3つの軸——DEFA(デジタル経済... -
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バリ島の観光ルールが2026年に大きく変わった——駐在員家族の旅行で押さえたい新しい3つの常識
ジャカルタ駐在の日系企業ファミリーにとって、バリ島は「ちょっと飛行機に乗って2泊3日」で行ける週末リゾートの定番だ。だが2026年に入ってから、その常識が大きく変わりつつある。コスター知事が観光客の素行に関する通告を強め、空港での観光税徴収が... -
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マニラ日本食市場が410億ドルへ拡大——OOTOYA進出を皮切りに二極化する外食市場と日系の進出機会
2026年2月28日、ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)のグランドハイアットマニラレジデンス南タワーに、日本の定食チェーン「OOTOYA」の1号店がオープンした。同店は手作りの惣菜定食を売りにする中価格帯の業態で、フィリピン市場の構造変化を象徴す... -
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インドネシアコンテンツがKドラマと肩を並べた——OTT戦争の勝者と日系IT・エンタメ事業の新しい入口
2025年第4四半期、東南アジアのストリーミング市場で静かに歴史的な転換点が起きていた。Variety(2026年)が伝える業界レポートによると、インドネシア制作のコンテンツの視聴シェアが30%に達し、Kドラマと並ぶ水準まで上り詰めた。視聴ユーザーの比率も... -
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2026年、タイ進出の判断軸が変わった——FBA改革・10業種規制撤廃・データセンターBOI承認、ASEAN比較で見るタイの再定位
2026年5月、タイ進出を検討している日本企業の経営者にとって、判断材料が大きく書き換えられた。Q1のFDIは9,658億バーツ(約302億ドル)に達し、特にデジタルセクターが8,737億バーツと全体の9割を占めた。データセンターとクラウドが新規投資の主役にな... -
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インドネシア国債6.96%・ルピア17,300・IHSG-6.6%——Moody’sとFitchが格付け見通しを「ネガティブ」に揃えた構造的な理由
2026年4月末、インドネシア金融市場で投資家が無視できないシグナルが揃った。国債10年利回りが2025年4月以来の高水準である6.96%へ、ルピアは1ドル=Rp17,229〜17,300と過去最安値圏に張り付き、ジャカルタ総合指数(IHSG)は週次-6.6%で6,969ポイントへ下... -
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タイ自動車生産が3月+2.69%で回復——HEV+12.7%・EV+47.6% vs ICE-22%、日系部品サプライヤーの転換戦略
タイ工業連盟(FTI)が発表した2026年3月の自動車生産統計に、「単純な回復」とは言えない構造変化が現れている。Nation Thailand(4月27日)とBangkok Post(4月)によると、3月の自動車総生産は133,413台(前年同月比+2.69%、前月比+13.11%)と回復した...